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卵子凍結は、卵巣から採取した卵子を冷凍保存して、将来の妊娠に備えるための手段です。年齢や治療によるリスクに備えることができます。
卵の凍結の仕方は、2通りあります。一つは胚凍結、もう一つは卵子凍結です。胚凍結は採卵で取り出した卵子を精子と受精させて受精胚とします。それを凍結保存することを胚凍結と言います。一方、精子と受精させない卵子の状態で凍結することを卵子凍結と言います。
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胚凍結
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卵子凍結
卵子の元となる卵細胞は他の細胞と異なり、分裂して新しくなるということがありません。そのため、ご自身の年齢と共に卵子も年齢を重ねます。
早いうちからの卵子凍結が必要
年齢とともに低下する卵子の質を今のまま保存することで将来の妊娠に備えることができます。
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卵子凍結のメリット
若くてキレイな卵子を保存できます
将来子供が欲しいけれども、また妊娠は考えていない方で、できれば若いうちに卵子を保存しておきたい方が対象となります。一定数の卵子を凍結することができれば、身体的な年齢を重ねても妊娠を望んだ時に、卵子は若い状態を保ったまま妊娠できる可能性があり、染色体異常や発育が止まるなどの問題が起きにくいことが期待できます。
しかし、母体の年齢が上がれば、病気を抱えやすく、流産や早産、妊娠高血圧症候群などの合併症が起こりやすくなることには、注意が必要です。 -
卵子凍結のデメリット
リスクを理解する必要があります
① 将来凍結卵子を使ってパートナーの精子と受精させる媒精方法が、顕微授精となります。一旦凍結すると卵子を保護している外側の壁(透明体)が硬くなるため、顕微授精でしか媒精できません。
② 妊娠するために必要な胚の個数は1回の採卵で15個程度と言われています。一方卵子の受精率は低いため必要な採卵数は30個程度必要となります。卵巣予備能にもよりますが、複数回採卵が必要となることがあります。
③ 融解時の卵子の変性率が凍結胚に比べ高いことが挙げられます。年齢が36歳を超えてくると変性率が高くなる言われております。
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初診・カウンセリング
予約サイトよりご予約いただき、ご希望のお日にち・時間帯で問診・カウンセリングを行います。
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お申し込み・ご契約
卵子凍結の流れやリスク・費用などについて十分に理解しご納得のうえでご契約していただきます。
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再診・事前検査
卵巣の状態や健康状態を確認するために血液検査(ホルモン値)・超音波検査などを行います。
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排卵誘発
(調節卵巣刺激)事前検査をもとに、卵子を増やすためにホルモン剤の飲み薬と注射を用いて、排卵を誘発します。
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採卵
超音波画像を見ながら、卵巣にある卵子を採取いたします。手術自体は10分、所要時間120分程です。
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凍結保存
採取した卵子から成熟卵のみを選別し凍結します。凍結した卵子は来るべき時まで厳重に保管いたします。
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明朗会計で費用面での不安を解決
ホルモン採血、超音波検査、注射、採卵数など、本来は患者様の年齢やお身体の状態によって、診療内容も異なるため、場合によっては患者様が想定されている以上の費用がかかってしまうことがあります。しかし、三軒茶屋ARTレディースクリニックでは、少しでも経済的な負担と不安を軽減するために、定額プランをご用意し、安心して卵子凍結に臨んでいただけるようにしております。
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夜間、祝日も対応
日中にクリニックに行く時間が無い、というお声も多くあります。時間の関係で、将来お子様となる可能性があるキレイな卵子を残すことができない、というのは非常にもったいなく、生命の誕生を担う医師として悲しく思います。三軒茶屋ARTレディースクリニックでは、平日は19:30まで、また、土曜と祝日も診療を行っております。どうぞ仕事帰りやお休みの日にご来院ください。
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カウンセリングから保管まで責任を持って対応
卵子凍結を希望されるほとんどの方が初めてで不安を抱えられている方がほとんどです。三軒茶屋ARTレディースクリニックでは、患者様のお悩みに寄り添って初回のカウンセリングから、採卵、提携する機関への輸送、保管まで、責任を持って対応いたします。採卵準備期間や保管後もサポートしますので、お気軽にご相談ください。
追加料金無しの定額制パッケージプラン
5年保管付きプラン
570,900 円 (税込)
7年保管付きプラン
735,900 円 (税込)
10年保管付きプラン
900,900 円 (税込)
各種検査(超音波検査、ホルモン検査、診察)、排卵誘発剤、局所麻酔、採卵、凍結、保管
- ※すべてのプラン、および治療は保険適用外の自由診療になります。
- ※採卵、及び保管する卵子の数による金額の変更はありません。
- ※スクリーニング採血はパック料金に含まれません。
卵子凍結と保管、別々のプラン
単発 卵子凍結プラン
372,900 円 (税込)
各種検査(超音波検査、ホルモン検査、診察)、排卵誘発剤、局所麻酔、採卵、凍結、保管
- ※すべてのプラン、および治療は保険適用外の自由診療になります。
- ※採卵、及び保管する卵子の数による金額の変更はありません。
- ※スクリーニング採血はパック料金に含まれません。
助成金を利用した場合 172,900 円(税込)
1年間保管プラン
- 1本(3個以下):55,000円(35,000円)
- 2本(6個以下):110,000円(90,000円)
- 3本(9個以下):165,000円(145,000円)
(太字)・・・助成金を利用した場合の費用
※1本あたりの金額です。1本につき卵子3個まで乗せることができます。
※最大5年
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すべての女性が自分らしく輝いて生きる未来
女性の身体はとても繊細で、年齢を重ねるほどにさまざまな転換期を迎えます。特に新しい命を授かるという妊娠・出産は女性にしか味わうことのできない奇跡です。私たちはそんな神秘的な女性たちの身体と真摯に向き合い、ともに手を携えて未来を語り合うことのできるクリニックでありたいと切に願っています。
時代とともに妊娠・出産をご希望される方の初産年齢は年々上昇しています。それにともない、生殖医療も近年ますます需要が高まり、医療技術は飛躍的な進化を遂げています。三軒茶屋ARTレディースクリニックにおいても高度生殖医療をはじめとするさまざまな方法で、妊娠をご希望されるみなさんに対して力強いサポートができるよう日々尽力いたしております。
お一人お一人の切実な思いや願いに耳を傾け、その方にとっての最良の選択とは何かを常に考え続けることのできるクリニックでありたいといつも願っております。とりわけ不妊治療においては患者様との強い信頼関係が不可欠となります。強い絆を肌で感じながら、三軒茶屋ARTレディースクリニックでは思いに最大限お応えするためのさまざまな治療法をご提案させていただいております。生殖医療はときに長く根気のいる治療となります。しかしそこには無限の可能性が広がっていることもまた真実なのです。すべての女性が自分らしく輝けるために、三軒茶屋ARTレディースクリニックが少しでもお役に立つことができれば幸いです。
「パートナーが今はいないから妊娠はまだ先になりそう」という方、「子供はほしいけど今はまだ作りたくない」という方、万が一将来不妊に悩むときがきたときに後悔しないように、卵子凍結で今の卵子を保存しておき、未来の自分への贈り物にしませんか?一般的に女性の妊娠率は加齢などの要因により低下するため、なるべく早く卵子凍結をしておくことをおすすめします。
三軒茶屋ARTレディースクリニックに
おまかせください
- 検査費用・凍結費用込みの定額プラン
夜間、祝日も診察
- 患者様に寄り添った丁寧な対応
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知識が豊富で、真摯に向き合ってくれる、信頼できるドクターです
坂口先生は、知識が豊富で説明が簡潔で的確、常に新しいことをご自身が学ばれていらっしゃるんだろうなぁという印象でとても信頼できる先生です。言葉数は多くないので、一見淡々と見えますが、診察の度に隠れた情熱が垣間見ることができ真摯に向き合って下さっているだと感じました。
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質問がしやすくて、優しく寄り添ってくれるクリニックです
前のクリニックでは診察時間も数秒で質問なんてできませんでしたが、こちらではしっかりと最後に何か質問ありますか?と聞いてくださるので、質問もしやすいです。また、質問が多くて時間が長くなってしまっても急かされることは一切ありません。いつも優しく寄り添ってくださる先生と看護師さんのいるこちらのクリニックで絶対に授かりたいと強く思いました。こちらのクリニックに出会えてよかったです。
※個人の感想であり、実績を示すものではありません
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何歳まで卵子凍結できますか?
三軒茶屋ARTレディースクリニックでは原則として採卵をするご年齢を満40歳の誕生日までとさせていただきます。それ以上のご年齢でご希望される場合は専門医師の判断のうえで実施できることもありますのでご相談ください。
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何個凍結すれば良いですか?
ご年齢により凍結推奨個数は変わりますが、30代後半の方は15個以上の卵子凍結が必要と思われます。
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何年間保存できますか?
半永久で保存はできますが、卵子の使用期間は45歳の誕生日までとなります。
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凍結更新の頻度は?
1年に一度の更新です。
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転居した場合は、どうすれば良いですか?
凍結卵子を使用したい時に、クリニックから遠方に居住の方は、卵子をご希望のクリニックへ移送することができます。
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卵子凍結の費用はいくらですか?
一般平均は60〜80万円ほどですが、三軒茶屋ARTレディースクリニックでは、各種検査、排卵誘発剤、局所麻酔、採卵、凍結など全て込みで352,000円(税込)のパックプランです。また、年に1度1本あたり(1本につき卵子3個まで)55000円の更新費用が必要となります。更新費用を抑えるための長期凍結プランもあります。
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卵子凍結は保険適用ですか?
卵子凍結は保険適用外の治療となるため、全額自己負担になります。
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卵子凍結の採卵時に痛みはありますか?
痛みはありますが、局所麻酔を行えば、痛みは和らぎます。静脈麻酔の場合は、全く痛みを感じずに採卵を行うことが可能です。
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卵子凍結を行うための通院回数は何回ですか?
採卵周期開始① 卵胞チェック②③ 採卵④ 採卵後診察⑤ 合計5回です。
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凍結卵子を使った場合の妊娠率は?
凍結時の女性の年齢や凍結卵子数により異なります。20代前半:50% 35歳以下:30−50% 36−38歳:20−40% 39−40歳:10−30% 41歳以上:5−20%
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パッケージプランを利用する際の条件はありますか?
AMHが1.0以上あることが条件となります。
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アクセス
住所:
〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋1-37-2 三茶ビル5F
電車をご利用の方:
田園都市線・世田谷線三軒茶屋駅徒歩2分
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00〜13:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - | ● |
14:00〜16:30 | - | - | - | - | - | ● | - | ● |
15:00〜19:30 | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - |
※ 担当医は日により変更となります。お問い合わせください。
※ 日曜祝日は休診となります。
生命の誕生を願う患者様の願いを叶える使命感
私は産婦人科医師として、長年、大学病院や大小の病院に勤務してまいりました。女性の疾患は身体だけでなく精神的なダメージが大きく、できるだけ負担の少ない腹腔鏡手術で仕事や日々の生活に輝ける女性をサポートしたいと治療にあたってきまし た。また腹腔鏡手術に適する女性疾患を患う年齢は、妊娠を希望する層と重なり、治癒後は赤ちゃんを授かりたいと願う方々と多く出会うこととなりました。
私が産婦人科医を目指したのは、生命の誕生という奇跡に立ち会えることが理由の一つでしたので、不妊治療は医師としての使命であると感じています。
不妊治療に関しては、木場公園クリニック、リプロダクションクリニック東京に勤務して多くの実績を積み、これまで培ってきた知識と技術を活かした生殖医療治療を行ってまいります。 わたしをこのクリニックオープンに導いてくださったのは、お子様を望み、その希望を叶えられた方々との出会いです。ひとりでも多くの皆様の夢が実現し、笑顔をみることができますよう、日々努力して全力でサポートしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
三軒茶屋ARTレディースクリニック院長
坂口健一朗
プロフィール
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三軒茶屋ARTレディースクリニック 院長坂口 健一朗
日本産婦人科学会専門医。日本生殖医療専門医。1999年に防衛医科大卒業
後、木場公園クリニック、リプロダクションクリニック東京など複数の病院勤務を経て、2019年に不妊治療専門クリニックである、三軒茶屋ARTレディースクリニックを開院。不妊治療を望まれる方々の希望や想いに寄り添い、信頼される医師を目指し、定期的に説明会やブログ等で不妊治療に関する情報を発信している。 -
三軒茶屋ARTレディースクリニック 医師杉山 由希子
日本産婦人科学会専門医。日本生殖医療専門医。2012年に兵庫医科大学病院を卒業後、兵庫医科大学病院、府中病院、兵庫医科大学ささやまセンター、兵庫医科大学病院、兵庫医科大学産婦人科など複数の病院勤務を経て、2022年に三軒茶屋ARTレディースクリニックに勤務。
卵子凍結 助成金概要
内容
加齢等による妊娠機能の低下を懸念する場合に行う卵子凍結に係る費用を助成。
対象者
東京都に住む18歳から39歳までの女性(採卵を実施した日における年齢)で以下が全て当てはまる方。
- 都が開催する、卵子凍結の正しい知識を持っていただくための説明会へ参加すること。
- 説明会への参加を申し込んだ日から都に助成金を申請する日までの間、継続して都内に住民登録をしていること。
- 説明会に参加した後、都が指定する登録医療機関において採卵準備のための投薬を開始すること。
- 未受精卵子の採卵又は凍結後に都が実施する調査に協力すること。
- 凍結卵子の売買、譲渡その他第三者への提供はいかなる場合も行わないこと、また、海外への移送は行わないこと。
- 卵子凍結後も都の実施する調査に対し、継続的に(最大5年間)回答すること。
以下は対象外です。
※すでに不妊症の診断を受けており、不妊治療を目的とした採卵・卵子凍結を行う方。
※ 東京都若年がん患者等生殖機能温存治療費助成事業の対象となる方。
助成金額
卵子凍結を実施した年度 上限20万円
次年度以降、保管更新時の調査に回答した際に、1年ごと一律2万円(最大5年間)を予定
※実質合計30万円(最大)
助成金受給までの流れ
- 説明会参加
(都が開催) - 調査協力申請
(決定通知書受領) - 登録医療機関受診卵子凍結助成金申請
(調査への回答)助成金受給※助成金を受給するには別途、都が開催する説明会に参加し、三軒茶屋ARTレディースクリニックにて受診する必要があります。
詳しくは、東京都福祉局のHPをご確認ください。
卵子凍結を使用した生殖補助
医療への助成金 概要
内容
加齢等の影響を考慮して作成した凍結卵子を使用した生殖補助医療に係る費用を助成
対象者
妻の年齢が43歳未満の夫婦で凍結卵子を使用した生殖補助医療を受ける方で以下が全て当てはまる方。
- 生殖補助医療の開始日から申請日までの間において、夫婦(事実婚を含む。)であること。
- 生殖補助医療の開始日における妻の年齢が43歳未満の夫婦(事実婚を含む。)であること。
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生殖補助医療の開始日から申請日までの間、以下のいずれかに該当すること。
- ア 法律婚の夫婦にあっては、夫婦いずれかが継続して都内に住民登録をしていること。
- イ 事実婚の夫婦にあっては、夫婦ともに継続して都内の同一住所に住民登録をしていること。
対象施術
卵子融解・授精・胚培養・胚融解・胚移植・妊娠確認
助成金額
1回につき上限25万円(最大6回まで)
ただし、「以前に凍結卵子を融解し作成した凍結胚」を胚移植する場合は、1回につき上限10万円
※初めて助成を受けた際の施術開始日において、妻の年齢が40歳未満であれば6回まで、40歳以上であれば3回までを助成回数の上限とする。
助成金受給までの流れ
- 登録医療機関受診
- 卵子凍結を用いた
生殖補助医療を実施 - 助成金申請
- 助成金受給
※助成金を受給するには別途、都が開催する説明会に参加し、三軒茶屋ARTレディースクリニックにて受診する必要があります。
詳しくは、東京都福祉局のHPをご確認ください。